2010年 8月 25日
クリアリングハウス社は年内開始予定の番号ポータビリティのテストを近日中に実施予定。
今年末以内には、本格的な番号ポータビリティ・サービスの提供が期待されている。
タイの大手携帯電話サービス5社(AIS、DTAC、TURE、CAT、TOT)による合弁会社のクリアリングハウス社(Clearing House for Number Portability Co. Ltd)は、国家電気通信委員会(NTC)指揮のもと、サービス開始を目指す。
これに関し、クリアリングハウス社のプリーモン会長は、番号ポータビリティ・サービスの進捗状況について、次のようにコメントした。来月9月1日に、すべてのモバイルネットワークプロバイダ各社のデータ相互接続のテスト開始に向け準備を進めており、当初の予定どおり今年中にサービスの提供が出来るだろうとコメント。
IBM タイランド社とTelCordia Technologyタイランド社が、タイで初めての番号ポータビリティに対応したITインフラの管理を行うともした。
本格的な番号ポータビリティのサービスを提供する前に、各社の通信の相互接続のテストを十分に行う必要がある。
また、サービス開始の施行日に間に合わないプロバイダーがいれば、1日につき2万バーツの罰金が科せられるともコメントした。
テルコーディア・タイランド社のサルット氏は次のようにコメント。
クリアリングハウスのテストに問題が生じたならば、番号ポータビリティのサービス開始の時期を遅らせるべきである。
理由として、各社のデータ相互接続のシステムは非常に複雑であり、ユーザーに問題なくサービスを提供する必要があるとした。
現在、インドも同様のサービスを行うとしていたが、サービス延期をしているとコメント。
また、NTCのパラサート局次長は「サービス開始の時期を故意に遅延させるプロバイダーに対しては厳しい処罰を下す」と述べている。

