2010年 9月 9日

行政裁判所はNTCが行う3Gライセンスの入札について、CATの労働組合による公訴を退けた。

9月3日にタイ国営通信会社であるCATの国営企業労働組合(Enterprise unions)のスクム組合長は、国家電気通信委員会(NTC)が行う3Gライセンスの入札について、行政裁判所に公訴した。

公訴理由は、NTCに3Gライセンス入札を実施する権限はないとし、政府機関であるCATの利益を保護するためとした。
NTCが行う3Gライセンス入札は、CATで働く6千人以上の従業者に大きな影響を与えるとの考えからである。

しかし9月8日、行政裁判所はCAT側の公訴を却下したと発表した。
これを受け、NTCのナティー委員は、CAT側は裁判所の決定を認めるべきであるとした。

CATの労働組合長であるスクム氏は次のようにコメント。

行政裁判所が公訴を受け入れなかった理由は、まだ実際に入札は行われていないため、CATに直接的な被害がないからだろうとした。
しかし、まだ法的権利は行使できるとし、会社上層部、行政裁判所、オンブズマンなどに提訴を働きかける考えだとコメント。